アスリートがすぐ怪我するワケ [アスリート研究所]
- 作者: 西 勝造
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
今回はコチラ「西式健康読本／西勝造著・早乙女勝元解題」である。こちらは強健術発表後の六大法則が確立されて以降の著書である。その中で、「スポーツマンの健康について」メモ。
スポーツによって、骨折、筋肉炎症、アキレス腱の切断などの起こるのは、生食、生水の不足、ビタミンＣの欠乏が原因である。
ゆえに、スポーツマンは、平素適当に生食し、生水を飲み、ビタミンＣを補給して、かかる事故を未然に防止せねばならぬ。（はい、おわり）
私がいつも疑問に思っていること、「アスリートはすぐ怪我する」ということである（笑）。先日なんかも、大リーグ・レイズ松井秀喜はライトのファールフライを追っているだけで、筋肉の張りで欠場。
松坂はひじ痛でトミーなんとかの手術。日本球界では、マー君は腰痛で離脱。テニスの錦織圭なんかはツアー参加もままならないくらいすぐ怪我する。接触プレーなんかないスポーツなのにである。他にも挙げたい例は枚挙がない。
そういうわけで、大リーグでは、先発投手に１試合１００球をメドとする球数制限があるのだが、これ自体にどれほどの意味があるのだろうか？ということである。
そんな疑問について、既に西先生は見破っていたわけなのである（笑）。要するに、加熱食⇒肉体負担⇒ぶっ壊れるという方程式なのである。至極簡単なり。
生菜食の生活をすると、肉体的な耐久力・持久力は半端ないレベルまでに達することが報告されている。ある体育教師は１００回以上腕立て伏せをしても疲れないということである。
また、加熱食にも食材によりけりあり、それと個人的肉体をベースとした、プラスマイナスを総合すると、その選手の怪我への耐久力というのが数値化して算出できるのであろう。
要するに、生水・生食しないで、身体に負担がかかる食べ物を食べた結果、身体的負担を伴うトレーニングをして、その負担が一番来るところが怪我をするってなわけである。本当の食事をしていれば、無尽蔵の体力が身につくはずなのに。
答えは簡単であるが、このスポーツ界で誰もそんなこと微塵も思ってそうにはありませんナァ（笑）♪ｱﾋｬﾋｬﾋｬヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ♪
というわけで、レッドソックス・松坂大輔はブタ化しているので、筆頭で予後悪しである。
サッカー界の活躍も適当に見ているが、香川・長友・内田を一押ししている理由は、顔色の良さにある。プレイ内容については一切言及してないので、勘違いしないで頂きたい（笑）。
長友に関しては、南アＷ杯行く前のスーパーロングシュートを見たからというのが理由ではあるが・・・。だが、この３人もまだ若いから大丈夫であって、３０歳手前まで活躍するという太鼓判は食生活を知る限り押せない。香川は自炊しないって言ってるし（笑）。
ＧＫ・川島については、食べ物が自分を作っているというような発言があり、リールスが提供してくれている家でパスタを作っている様子を見たことがあるが、加熱食なのでどうなることか？
さて、今回は怪我という観点で見てみたのだが、病気という観点でも同じである。要するに、合わせる焦点が違うだけの話であり、積極的負担で発生するか、消極的負担で発生するか？の違いだけなのである。
つまり、病気治しの食事＝アスリートの食事は同義でなければならないってことなんですナァ。最低限そこは気付ける人間でありたいと思うのであるが、それはさてはて♪○o。.(ﾟ◇ﾟ )ﾎﾞｰｰｰｰ♪
2012-07-11 02:00
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とってぃさん、こんばんは～！
こちらが例の神記事ですな。
松阪選手のブタさん化は私も目を疑いました。
普段スポーツニュースなど見たり読んだりしないので
久しぶりに目にした時、
すでにスポーツする人（素人含めて）
じゃないじゃんと素人の私でも思いました。
某清原氏を彷彿とさせますね・・・。
なぜアスリートは怪我ばかりなのか？
スッキリさっぱりバサーっとした切り口で
「である以上」なのですね。
アスリートの皆さんにはもう少し勉強して頂きたい。
西式の根幹は病気の克服を目標とする人達だけではなく
強靭な肉体を使って競技に挑戦し続ける人達の
秘宝ともなり得ますね。
すごいことです。
とってぃさんには是非伝道師となり、
悩めるアスリート達を導いてあげて頂きたいです☆
オリンピックのメダルの数が軒並み増えたりして(・∀・)
by マイコ (2012-07-15 00:52)
マイコさん☆こんにちは～。
ホッホッホ（笑）♪ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉﾎｯﾎｯﾎｯﾎ♪
一応、補足しておくと、こちらの記事にある西先生の結論が秀逸な理由は、アスリートがなぜ怪我をするのか？という直接的な原因ではなく、（一般的にはなんで？を繰り返した結果）、動機的原因というべき根本的原因まで掘り下げているところです。
例えば、一般的に、ピッチャーが投げました⇒左わき腹が痛い⇒左わき腹炎症してる⇒左わき腹を労わろう（例えば冷やすとか）で終わりだと思うんです。まあ、これが直接的原因の対処法であり、出たとこ勝負のやり方です。
で、整体師さんとか、鍼灸師さん、他治療家の方はそのピッチャーのいろんなクセとか、なんだかんだ見抜いて、身体の使い方がおかしいとか、脊柱の何番が歪んでるとか、いろいろ見つけるんです。
このあたりになると、モノホンな治療家の雰囲気になってくるわけですが、実はなんで歪むのか？とか、身体の使い方がおかしくなるのか？はわからないわけです。よって、激しいトレや疲れた場合は、治療家さんのところに行かないとダメなんです。
西先生は、それを食に主な原因（他も考えていると思いますが）があると考え、おそらくですが、ご自分で実験されて、その必要なものは何かという、具体的な生食、生水、ビタミンＣという３つのところまで、抽象度を上げて言及しているところが素晴らしいのです。
食生活の原因まで辿り着く人はいても、なかなかこの３つ「生食、生水、ビタミンＣ」にまで言及できる人はいないんじゃないかなぁ。
生食食べて～調子いい♪けど、生食以外をたくさん食べると怪我の原因になるなんて、案外誰も思いつかないし、思いもしないってな感じです。それをこの記事は硬派に説明せず、あっさり終わらせているので、実は相当いじわるなのです（笑）♪ｱﾋｬﾋｬﾋｬヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ♪
マイコさんはスポーツ興味ナッシングなんですね。３Ｓから外れて、それはそれでいいことだと思います（笑）。
また、スポーツは身体によくないことがこれでわかります。実によくない（笑）♪＝＝＝＝＝＝ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ♪
細かいところだと、西式健康法自体は病気の予防が主目的であり、病気治しはそこまで主眼はありません。こちらの線は、甲田療法で色合いが濃くなってくるという妄想ですｗ六大法則の奥儀が背腹運動ということを見ればよくわかります。
ロンドン五輪でも、見ればわかると思いますが、日本は陸上が弱いじゃないですかぁ～。西先生の指導する方法はパワー系より陸上こそ力を発揮すると思うんですよね～。世界記録が出ることは確信しているみたいな記述もありますので（笑）。誰かぶっ飛んだアスリートが一人出てこないかと期待してます♪（＾◇＾）ﾉｼ))～♪
by とってぃ (2012-07-15 18:19)
こんばんは。再度お邪魔致します。
>実はなんで歪むのか？とか、身体の使い方がおかしくなるのか？はわからないわけです。
あー本当にそうですね。
優秀な治療家やトレーナーがついてくれても
そこはいつでも謎のままで、
結果として対症療法の域を出ないと。
そう！抽象度ですね。抽象度なんだよねえ(笑)。
スポーツはなんか・・・見てるとシラケてくるというか。
そういうところはありますね。
でも競技者の人達の事は応援してますよ～。
テニスが見たいがために
WOWOW契約しようかどうしようか悩んだり
それに中学生の頃から阪神は応援してる(*´∀｀*)
ネットのニュースをチラ見するくらいですけど。
今年はもう早々に自力優勝がなくなり・・・(´；ω；｀)
いつか、抽象度の高ーいぶっ飛んだアスリートが出てきたら
スポーツ界も変わりますね、きっと(^^♪
あー阪神を西式で選手育成して根本から作り直したい。
絶対優勝するっ！！
あー球団買いたい(笑)。
by マイコ (2012-07-18 23:54)
マイコさん☆こんばんは～。
スポーツを見ててしらけちゃうのは、審判などの判定ですよね（笑）。プロレス？相撲？と結局根底は変わらないじゃんとか。
ボクシングの判定にしても、野球のストライクゾーン、フィギュアの芸術点、体操の難易度、ハンドボールの中東の笛、サッカーのホーム＆アウェイと数えだしたら切がないと（笑）♪ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉﾎｯﾎｯﾎｯﾎ♪
テニスは最近、コンピュータ判定みたいなものを導入してますね。審判の判定を選手が確認できるシステムみたいなものが・・・。
テニスでは、錦織圭の潜在能力は買っていますが、あれだけ怪我多いってことは、食事が悪いんで、私の予後悪しに登録されてしまいました（笑）。ランキング１０位以内厳しいところでしょう。
ちょうどバースとかいて、優勝したころですかね（笑）？８５年は、私のパパとの数少ない思い出がありまして、兄貴と３人で優勝予想を賭けたのを覚えてます。兄貴・巨人、パパ・広島、私・阪神。なんかキュロちゃんのチョコボールを買ってもらった思い出があります（笑）。
さて、今大リーグ挑戦中の青木なんか見てると、４時間近く整体してもらってるのを動画で見たのですが、いいなぁと思う反面、あれくらいやらないと、身体が歪んで歪んで仕方ないんでしょうね。
是非とも、球団買ってください。実売価格はわかりませんが、１００億円あればイケルんじゃなかろうか。私は個人アドバイザーとして、球団職員として活躍させて頂きます♪（＾◇＾）ﾉｼ))～♪
by とってぃ (2012-07-19 05:53)